Earphones/Headphones

audio-technica ATH-A2000X リケーブル(2)

φ0.4mm金メッキOFC単線のバランス駆動対応ケーブル。かっこいい。各チャネルのHotとGNDとをS撚りによって、LとRとをZ撚りによって、ナイロンシースをかぶせて、ヒロセの4pinコネクタを付けて完成。 Monster CableのiCable流用ケーブルと比べて思ったほどの音…

ヘッドホンバランス駆動リケーブルシステム

下で、ATH-A2000Xのバランス駆動対応リケーブルの話を書いたけど、シングルエンド出力であるMHPA-FET改の出力端子はヒロセの4pinコネクタに付け替えてあって、ATH-ESW10JPNなどの端子もステレオミニからヒロセに付け替えてあって、とそういう経緯を書いてい…

audio-technica ATH-A2000X リケーブル

ヘッドホンで、ケーブルの種類が音質に与える影響は思ったよりも大きい。考えてみれば、スピーカーケーブルだって、その種類や長さや、あるいは引き回してからの経過日数やらで音質が変わるのだから、高感度のユニットに耳を付けて聴くヘッドホンで影響がな…

audio-technica ATH-ESW10JPN 吸音材&リケーブル改造

A2000Xに対する吸音材変更・制振材追加の改造が思いのほかうまく行った(ような気がする)し、ATH-ESW9の分解写真を載せているサイトを発見したりもしたので、A2000XやHD650などの大型ヘッドホンと比べてちょっと騒がしい雰囲気の音が気になってきていたATH-…

audio-technica ATH-A2000X 制振&吸音改造

ATH-A2000Xの一般的な評価は、側圧緩すぎ、低音出ない、最低域までは伸びているかも、密閉型としては音場広め、で、私もその通りだと思う。両手でチタンカバーを包んで持って顔に押し付けるとかなりいい感じの音になるので、改造することで手を使わなくても…

audio-technica ATH-A2000X 側圧強化改造

普通に聴いているときと、ユニットを両手で耳に押し付けるようにして聴いたときとで差があり過ぎるので、緩すぎる側圧を強化してみることにした。いわゆる某巨大掲示板あたりで、ピアノ線で補強云々と書いてあるのを見かけたので、模型屋さんに行ってちょう…

バランス駆動対応リケーブル

ちょっと前に、DT770PROを外に持ち出せるか、と盛り上がって長くて重いカールコードを本体の根元で切って4ピンのコネクタを付け、ケーブル着脱可能にしてみた。 リケーブル改造DT770PRO。 ケーブルがヘッドホンから4芯で来ていれば将来はバランスドライブも…

パドック・パドウク・PADAUK・PADOUK

HD650に、Headphileという会社が作っている木製ハウジングを付けてみた。 ケーブルはAPureSoundのV3。プラグはオヤイデ製のものに付け替えてある。 HeadphileでHD650用木製ハウジングを注文する際には、開口部の有無や大きさ、ハウジングの深さ、木材の材質…

Woodies for Sennheiser HD650

Padauk Deep Woodies for HD650 from Headphile. I have had nothing so bad about sound quality of HD650, while I do not like its exterior design so much. I just wanted to put something fancy onto my HD650, such like wooden parts. I searched o…

Buying Earphones in China

ここ1週間ほど中国広東省に出張中。広州市の海印電脳城というところに行って、ものは試しとイヤホンを買ってみた。 ビニール袋に無造作に丸まって入っていたり、透明プラスチックケースに入っていたりするイヤホンが、ガラスカウンター内にいっぱい並んでい…

beyerdynamic DT770PRO Recable など

1800mAhの充電池を入手したおかげで、beyerdynamicのヘッドホンなんかでも外出時に持ち歩ける。でもそれにはあのカールコードがいかにも邪魔なので、リケーブルしてしまうことにした。ゼンハイザーと違い、ケーブルが着脱可能というわけではないので、ケーブ…

Replug mod on Senn CX500 & SHURE SCL5

おおよそ趣味というものには、既知の成果に達して満足するのではなく、自力で新たな地平を切り開いてよしとする、という面がある。独自の境地というやつだ。趣味という活動には、独自の境地をシェアするあるいは競い合う、いわゆる同好の士とのコミュニケー…

Sony MDR-EX700 w/Comply P

ダイナミック型のイヤホンとしては最大径、16mmユニットを搭載するMDR-EX700。最近SE530ばかり使っていたせいか、EX700の低音の出なさ加減と、中高音の荒っぽさが気になって全く出番なし。SHUREのSE530だって、中高音についてはかなり癖はあるほうだと思うけ…

Ultimate Ears

Ultimate Earsは90年代中頃に、ロックコンサートの舞台音響の専門家によって、ステージ上のミュージシャン用のIn Ear Monitorイヤホン(IEM)を製造販売する会社として設立された。らしい。ステージ上での遮音性確保のために、耳型を取って個人個人専用に作…

Klipsch Image X10 その後

iPodに繋ぐプラグを付け替えて100Ωの直列抵抗を仕込んだX10は快調である。もう少し抵抗値を大きく、つまりもう少し高音のレスポンスを強くした方がよかったか、と一瞬反省したけれど、今では100Ωで帯域バランスはちょうど良かったように感じている。この状態…

Earphones

最初のマイ・ヘッドホンは、高校1年のときに買ったPioneerのヘッドホンである。 小学生のときの愛用のソノシートのプレーヤーがとうの昔に壊れていた頃、中学1年のときに買ってもらっていたソニーの一番安いカセットレコーダー(韓国製。韓国という国を初め…

Klipsch Image X10 Impedance Adaptation

Klipsch Image earphones are unique IEM with remarkable bass frequency response from such small bodies. Besides the volume balance on each frequency range, I feel X10's sound quality itself is quite competitive against the quality of Etymot…