USB充電ヘッドホンアンプ (4) 充電回路を考える


ポータブルヘッドホンアンプ用にしようか、と思っていた薄いプラスティック製のケースを使って充電器をつくることにして、おおよその回路を考えて、部品の配置を検討。



むーん。これは、部品が全部は載せられそうもない。ショートしたときに電源を遮断する回路を省くことにした。出力はステレオミニプラグで、不用意にショートすることはあまりないだろうし、ショートしてたり電池の電圧が低すぎたりしたらエラーLEDは付けるつもりだから、ま、いいか。



これならなんとかなるか。でも、抵抗をあと20本くらい載せないといけないから、電圧リファレンス用のところの半固定は、固定抵抗にしてしまおうか。



これが考えている回路図。机上で考えているだけだから、きっと動かない。
充電が始まるとLEDが1個付いて、9Vを越えるともう1個ついて、10Vを越えるとさらにもう1個ついて、同時に定電流充電を遮断して定電圧のトリクル充電に入る、というつもり。