3ch CMoy 2号機 (3) 実装はじめる


大きなメカ部品を取り付けたので、回路を決めて小さな部品の実装をはじめた。



回路案↑
1号機の最終的な回路である「GNDチャネルだけA47式な3ch-CMoy」をベースとして、OPA637 vs Super.fi 3 Proでの発振の対策になれば、と出力にZobel networkを追加してみた。でも、出力には既にシリーズに10Ωが入っているので、あまり関係ないのかもしれない。



なんでもかんでもチップ部品で作れるほどの部品のストックはまだない。手前の2つのDIPソケットは、L/Rチャネル用の1回路OPアンプ x 2。



裏側はこんな感じで今回のポイントは銅板によるGND配線。ディップドマイカコンデンサは帰還の4.7kΩにパラに付けた30pFで、その足元に2個こびりついて見えるのが1608サイズのチップ抵抗。帰還の4.7kΩと出力に入る10Ω。